【CUBΣLIC】月嶋なるが感じる「今」と「これから」

1本1本のステージも、本当に細かいところまで話しあって作りあげれば、それを観たお客さんたちが受け止めてくれる。

3人組フューチャーベース異次元アイドルユニットとして活動しているCUBΣLIC 月嶋なるにインタビュー。彼女の活動の源流はどこにあるのか、そして何を見据えているのか。本人に直撃してみた。

CUBΣLICが4 thワンマン公演ライブレポート
https://chiap.info/picture/live/cublic_live

――まずは、”アイドル愛!について聞かせてください。

月嶋なるにとって、アイドルとは…。

月嶋なる アイドルになる前までのわたしは、コスプレイヤーや被写体(モデル)活動をフリーランスでやっていたから、つねに一人で活動をしていました。一人だからこそ、自分のやりたいと思ったことを全部やり続けてもいました。でも、今のわたしのやっているアイドル活動はグループ活動でもあるように、いろんな人の意見や考え方があれば、それらを上手く調整して一つの物事を作っていくことが大事になります。それに挑戦するようになったことが、わたしの意識を変えました。

フリーランス時代のわたしは、自分の意見を絶対にと実行してきたからこそ、他の人たちの声をいろいろ取り入れることがすごく苦手でした。だけど、アイドル活動を始めて仲間ができたことによって、そこが大きく変わりました。最初の頃は、自分の意見はあまり言わなかったんですけど。活動していく中、自分の考えをしっかり伝えるのも大事だと思ったし、みんなの意見も聞き入れ、自分の意識や気持ちを変えることも大切ということも学びました。

今でも、みんなに迷惑をかけてしまう面はありますけど。CUBΣLICというグループ活動を通して、みんなで一緒に作りあげてゆくことをいろいろと学べたことが、アイドル活動を始めた中での一番大きな変化かも知れないです。

――なるさんはなぜアイドルの道へ?

月嶋なる それまでは、「自分のやりたいもの」「自分の作りたい世界観」を伝えていました。伝えれば伝えるほど、発信すればするほど「いい」とされていた世界にいたけど。アイドルをやっている友人を通してその世界へ初めて触れたときに「こういう世界もいいよね」となり、CUBΣLICへ加入の誘いを受けたことをきっかけに、わたしもアイドルの道へ進みました。

――もともとアイドルに興味はあった?

月嶋なる わたしはアイドルに興味があったというよりは、音楽がすごい好きで、CUBΣLICの音楽に強く惹かれて入りました。わたしの聴く音楽は、洋楽が中心で、それまで海外アーティストのライブにしか行ったことがなかったし、邦楽でライブに行くといっても、好きなアニメのフェスくらい。アイドルという存在は知っていても、興味関心を向けることがありませんでした。

アイドルが好きで、自身もアイドルになった方々とはちょっと感覚の違う面があります。だからこそ、音楽好きという視点をグループ活動にも活かそうとしている意識は強く持っています。

――もともと、アイドルをやっていた子に誘われての加入でしたもんね。アイドルのライブを観たときと、自らやってみて、いろんな違いも感じています?

月嶋なる 実際にやるとなるとぜんぜん違いますね。外から見ていたときは、ダンスとか簡単に真似できそうと思っていたけど、実際にやると、思ったように身体が動かなくて、始めたばかりの頃は「みんなについていけるのかな?」「ちゃんとできるようになるのかな?」「応援してくれる人が生まれるんだろうか?」と、不安ばかりがめちゃくちゃ生まれていました。わたしの場合、アイドルとして何の経験もないところから始まっているのですごく不安でした。

お客様との交流に関しては、コスプレイヤー経験を通してカメラマンさんと関わる機会が多かったから、 少しは慣れている部分があったんですけど。アイドル活動の場合、ファンの人たちと接触する時間が短いことに一番の違いを感じていました。短時間の中での想いを伝え合うところに難しさを感じて、それが当たり前に出来ているみんなを「本当にすごいなぁ」と思って見ていました。

――3人とも、アイドル活動は天職だ。

月嶋なる これ以上にやりたいことが今は思いつかないです。なので、このまま突き詰めたいです。

CUBΣLICの魅力とは…。

――なるさんが感じている、今のCUBΣLICの魅力とは?

月嶋なる この3人とは、何でも言える関係。明確な目標を定めているからこそ、みんなで一緒に一点に向かうことの出来る環境があります。「いい」と思うことがそれぞれ違ったりもするんですけど。それも話しあって、みんなで正解を見つけることが出来ている。そういう今の関係性があるからこそ、変に我慢することもないし、言いたいことを言いあえる。

それが「いいね」となるときもあれば、「ちょっと違うね」となるときもあります。否定するのって、普通だったらなかなか言いづらいじゃないですか。それでも、明確な目標地点があるからこそ、相手のことを思って否定も出来るし、その言葉も認めあえる。すごくいい関係性が出来ているなと思っています。

――その関係性が今のCUBΣLICに深みを与えているんでしょうね。

月嶋なる だとしたら嬉しいです。お互いを信頼しているからこそ、「これを言ったら傷ついちゃうだろうけど。でも、わかってくれるだろうな」という想いで本音も言いあえる。ホントに心から信頼しあえているのが、CUBΣLICです。

――その関係性になれたのが強みだ。

月嶋なる そうですね。しかも、その関係性に短期間でなれたのが本当にすごいなと思っていて。本当にいいペースで、いい流れでいろいろな物事が進んでいるなと思います。

今の自分のモチベーションの元とは…。

月嶋なる わたしは、加入して2年以上経ったんですけど。2年間活動をしてきた中、最初の頃は、自分のキャラがわからずに、「自分ってどういうキャラなんだろう」「どう見えるんだろう」「どういう風にするのがいいんだろう」と迷い続けていました。だけど最近は、自分らしさを見つけだし、自分自身を出せるようにもなりました。応援してくださる方々も、そんな自分をどんどん受け入れてくるどころか、「もっと自分を出していいんだよ」と言ってもらえる機会も多くなりました。今は、お客さんとの信頼関係も出来ていて、みんなが自分をちゃんと受け止めてくれます。

ちゃんと見てくれる存在がいることは、自分のモチベーションを上げてゆくことにも繋がります。今は、1本1本のステージも、本当に細かいところまで話しあって作りあげれば、それを観たお客さんたちが「○○がすごく良くなったね」と言葉を返してくれる。そのキャッチボールが出来ているというか。いいボールを投げるための練習をして、それを上手く投げれば、お客さんたちもちゃんと受け止めてくれる。その関係性が、今のわたしのモチベーションになっています。

PHOTO:やまなかゆーすけ(Chiap!)
TEXT:長澤智典

★インフォメーション★

【日時】2022年11月3日(木祝)
【タイトル】CUBΣLIC FΣST 2022『ROOM 237』TOKYO
【会場】SHIBUYA DESEO/ DESEO mini with VV
【時間】OPEN 11:30 START 12:00 (予定)
【料金】前売¥3,500 当日¥4,000(1D代別¥600)
【出演】CUBΣLIC/andmore
【入場順】整理番号順
【チケット】Coming Soon

【日時】2022年11月20日(日)
【タイトル】CUBΣLIC FΣST 2022『ROOM 237』OSAKA
【会場】味園ユニバース
【時間】OPEN 11:30 START 12:00 (予定)
【料金】前売¥3,500 当日¥4,000(1D代別¥600)
【出演】CUBΣLIC/andmore
【入場順】整理番号順
【チケット】Coming Soon

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