アイドルユニット「アイアイタイガー」緑担当の雨宮みきさんにインタビューを行いました!表現することが大好きな彼女。これまでの経験やこれからの活動について伺いました!

アイアイタイガー
2丁拳銃小堀裕之がアドバイザー、新進気鋭のアイドルグループ。メンバーは、10代の駆け出し!ではなく、アイドルやソロ活動、芸能、演劇などエンタメに身を置いてきた子たち。思うように行かなくて、勝負に目を背けたこともあった。今こそ私のターン。駆けあがろう、思うままに、君は君らしく。轟く虎たちのストーリーがここから始まる。
(https://nero-ltd.jp/aiaitiger2022/)

アイアイタイガー6日連続インタビュー!

運命の出会い、そして大きな決断

――アイドルを始めたキッカケを教えてください。
雨宮みき(以下雨宮) 小劇場で芸能活動をしており、舞台でアイアイタイガーのメンバーの役をしていました。
そこから「実際にグループとしてデビューしてみないか?」というお誘いを受けたことがキッカケです。

――アイドルをする前は、役者メインで活動していたのでしょうか?
雨宮 大学生の頃から5年ほど小劇場に出て役者をしていました。また、この春まで会社員をしていたのでこのお話を頂いたときは「他のメンバーよりレッスンやライブに力を入れる事が難しいかもしれない」という迷いもありました。ですが、アイアイタイガーとして芸能活動をする道を選びました!

――アイドルとして活動していくのは人生において大きな決断だったのではないですか?
雨宮 家族も巻き込むほど大きな決断でした(笑)ですが、会社員をしている頃から芸能で生きていきたいと思っていました。

あと、「もっと上に行くにはどうしたらいいだろう。個人だけの力では難しいかもしれない」と思っていたタイミングでアイアイタイガーのお声がけを頂いたので、決断が出来ました!

舞台上と現実。アイアイタイガーの二つの顔

――まさに運命的な出会いだったのですね!舞台上ではアイアイタイガーはどんなグループでしたか?
雨宮 舞台上では、解散目前のグループ、という設定でした(笑)昭和のロックバンドをしている2人組と出会って、王道アイドルソングではなくてロックを歌っていくことで成功していくアイドルグループ、というストーリーです。舞台上の曲は、現実のアイアイタイガーの曲としても歌っています!

また、舞台の中でのアイアイタイガーは、ずっとアイドル活動をしている、という設定です。でも、現実でアイアイタイガーとして活動している私たちは違います。例えば、私は役者を元々していましたし、他のメンバーも音楽活動やグラビア活動をやっていたりと、個々のバックグラウンドが様々ですね。

――舞台上の雨宮さんと現実の雨宮さんで性格の違いはありますか?
雨宮 全然違う人になってる感覚があります。舞台上では大人しい優等生タイプのキャラクターなのですが、私自身はのんびりマイペースな感じなので、そこは違うと思いますね(笑)

――雨宮さんはずっとお芝居をされていますが、演劇に興味が湧いたキッカケは何だったのでしょうか?
雨宮 父が音楽関係のお仕事をしていたこともあり、小さい頃から小劇場やミュージカル、演劇に触れることが多く、舞台に立ってお芝居をしたいという気持ちが大きかったです。小学生のときも、ミュージカルクラブに所属していました。自分の身体で、自分の声で表現したいという思いが強いですね。

戸惑いもあったけど、アイドルとして前進したい

――アイアイタイガーという新天地で新たにアイドル活動をされている雨宮さんですが、最初大変だったことはありますか?
雨宮 ダンスが苦手なことですね。今でも決して得意とは言いきれませんが……!もちろん、役者のお仕事でも踊ることはあります。でも、やはりお芝居がメインなので、役者をしている中でダンスを披露することはほとんど無かったです。

しかも、アイドルのダンスは「アイドルっぽい魅せ方」が大事です。何もわからない状態からのスタートですが、アイドル経験のあるなな(飯田菜々さん)や、ちよ(夏目ちよさん)に教えてもらったりして頑張っています!

――役者からアイドルになり、ファンの方はどのような反応ですか?
雨宮 アイドルファンの方は、推してる子が何をしても応援するという温かい人が多いと思います。
一方で、ずっと小劇場で役者をしていた頃からの私のファンは、お芝居自体が好きな方が多かったんです。だから最初は「雨宮さん、アイドルやるんだ……」とビックリされてましたね。もちろん、引き続き温かく見守ってくれるファンの方もいるのでありがたいです。まだまだ舞台でも、アイドルとしても全体的にもっとファンを増やしたいですね!

――雨宮さんのファンの方は、どのようなきっかけでファンになった方が多いのでしょうか?
雨宮 私の場合、バー公演がきっかけの方が多いですね。以前、お客さんがカウンターに座っていて、私がカウンター内でお芝居をするという活動をしていました。終わった後にお客さんと飲んだり、ワイワイできる環境だったので、お客さんと仲良くなりやすく、そこから今も応援していただいている方が多いです。

お互い尊重しあえる大切な仲間、そしてファンからの応援

――今の活動でモチベーションになっているのはどういうところですか?
雨宮 一つは同じ方向を向いて頑張っていけるメンバーがいることですね。それぞれ違う意見を持っているんですけど、最終的には一つにまとまります。お互いの意見を尊重しあえる仲間なんです。

そして、何より待ってくれているファンの方がいることも大きいです。ファンの方からの嬉しい言葉がモチベーションに繋がってますね!

――これから挑戦してみたいことはありますか?
雨宮 映像作品に出るお仕事をしてみたいです!ずっと舞台が好きでお芝居の仕事ばかりしてきたので、映像作品に出ることはほとんどなかったんです。でも、MVに出たときに「映像作品に出るのもおもしろいかも!」と感じました。なので、ドラマや映画、CMなどに出演するのが夢ですね。ずっとお客さんの前に出ている舞台とは違って、ドラマや映画だとシーンごとの撮影になるので、集中力のコントロールが求められそうですが、ぜひ挑戦したいです!

「BAKENOKAWA」リリース記念インストアツアーへの想い

――9/10からアルバム「BAKENOKAWA」リリース記念のインストアツアーが始まります。(インタビュー時はツアー開始間)イベントをすると聞いたときはどんな気持ちでしたか?
雨宮 自分のことではないみたいで、とにかく「すごい!」という感情ですね(笑)アルバムが全国リリースされたり、サブスクに自分たちの曲が登場したりして、ようやく実感が湧いてきました。これだけありがたい環境が整っているので、メンバー全員でもっともっと成長していけるように気を引き締めていきたいです!

――イベントに対する想いを教えてください。
雨宮 初めて東京を出て色々な地域に行くので、今まで会えていなかったファンの方に会えると思うと、とてもわくわくしています。全国のみなさんにアイアイタイガーの魅力が伝わるように、パフォーマンスを頑張ります!

――ファンの方々に「ここを見てほしい!」というところはどこですか?
雨宮 私の強みは今までやってきたお芝居や歌です。ぜひお芝居や歌に注目してください。また、アイアイタイガーは個性の強いメンバーが集まったグループなので、一人一人の個性を感じてほしいです!

――最後にファンのみなさんへメッセージをお願いします!

雨宮 私たちアイアイタイガーは、9月7日にアルバム「BAKENOKAWA」を全国リリースしました!これからもっと上のステージにいけるように、メンバー全員力を合わせて努力していきますので、見守っていただけると嬉しいです!

会社員からアイドルへと新たな道を歩み始めた雨宮さん。表現することが心の底から大好きなことが伝わってきました。これまでお芝居をメインに活動してきた彼女は、アイドルとしてどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。これからの活躍が楽しみですね!

TEXT:Chiap!
PHOTO:なりたがお

★インフォメーション★

アイアイタイガー 4th ワンマンライブ
虎の巻vol.1 「周年はあっちゅうま!」

3月26日(日) 六本木unravel-tokyo
OPEN 12:00 START 12:30
先行物販12:00〜 終演後物販14:00〜

前売:3000円 当日:3500円 (D代別途)
チケット発売開始:2月2日(ライブ会場→渋谷DESEOにて優先販売)22:00〜通販開始

詳細はこちらから

 

プロフィール


雨宮みき
twitter:https://twitter.com/miki_k_0601
アイアイタイガー(@_AIAITIGER) 緑担当サブリーダー

 

【所属グループ】
アイアイタイガー
HP:https://nero-ltd.jp/aiaitiger2022/
twitter:https://mobile.twitter.com/_aiaitiger
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