モデル:葉山とむ(東京おとめ太鼓)
今回のモデルは和太鼓アイドル、東京おとめ太鼓から葉山とむさん。今回はメールでリクエストを戴きました、葉山とむさんをポートレート撮影。東京おとめ太鼓に参加してから間もない彼女がどんな表情を見せてくれるのか、楽しみです!
アイドル 東京おとめ太鼓
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「オーディションに受かるとは思っていなかった」
音大に入学し、音楽の基礎がバッチリ固まっている状態で東京おとめ太鼓に参加している、とむさん。サックスというゴリゴリなメロディ楽器から打楽器を持つようになったキッカケはオーディションでした。
「何故オーディションを受けたか覚えていない」との事でしたが、「送って見たら受かってしまった」という、運命の出会いからアイドル活動をスタートする事になったそう。「受かった時はまさか過ぎて笑ってしまった」というくらいには信じられなかったようです。
しかし、「何と無く決まった」という割に大きな向上心と野心がインタビューの中で見ることが出来、アーティストとしての素質、そしてこれからの未来を感じることができました。「センターに立ちたい、緑がセンターってあまりないから自分がやりたい。」そう話すとむさんの力強い言葉と目には、これから”東京おとめ太鼓の葉山とむとして頑張りたい”という強い気持ちがグッと迫ってきました。
今では東京おとめ太鼓への想いが強い、とむさんですが加入した当時は「腕が痛い」と弱音が漏れてしまう事も。辛い経験も乗り越えて今があるんですね。
「採用理由は音楽の基礎がしっかりしてる」
音楽がしっかりしてる事が大事。そう話すプロデューサーは作家出身なこともあり、特に力を入れているとの事。とむさんの採用理由も”音楽の基礎がしっかりしている”という所がポイントだったようです。
筆者も実は過去にサラリーマンの傍らで某有名会社の作家をしてたのですが、東京おとめ太鼓のプロデューサーの言葉、アイドルの在り方に深く共感しました。アイドルの役割。アイドルがやる事。音楽という文化をどの角度で切り取り高めていくか。本質を作り上げていくプロデューサーが葉山とむさんを東京おとめ太鼓に採用したのは強い音楽への拘りからでした。可愛い、だけではない魅力がたくさんある、とむさんはきっとこれからも色んな側面を見せてくれそうです。
もしかしたら本人よりもファンの方やメンバー、プロデューサーさんの方がとむさんの魅力に気付いているのかもしれませんね・・・!
最後のショットはこの日一緒に撮影した桜りりぃさんと!
Text:YUSUKE YAMANAKA
Photo:FUMI
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プロフィール
葉山とむ
ミントグリーン担当 / 鹿児島県出身 / 20歳 / アイドルヲタク / サックス歴12年 / 現役音大生/ 激辛物 と ラーメン と けろっぴ が好き
東京おとめ太鼓twitter:https://twitter.com/tomu_taiko
葉山とむ twitter:https://twitter.com/Lily_taiko
オフィシャルHP: http://wadaiko-idol.jp