モデル：鈴音ひとみ

東京・千葉を拠点に活動中、シンガーソングアイドル、“ひとにゃん”こと鈴音ひとみさんがファンからのリクエストでChiap!-ちあっぷ!-に初登場です！！

アイドルシンガー 鈴音ひとみ
千葉県を拠点に歌手活動中のシンガーソングライターアイドル。年間300本以上のライブに出演、その他インターネット放送や撮影会にもレギュラー出演中！

現在年間２００本以上のライブに出演し、その他インターネット放送や撮影会にもレギュラー出演中。そして、楽曲はすべてご自身で作詞・作曲されているという歌のために生まれてきた、歌姫！！それが今回、取材を行った鈴音ひとみさんですChiap!-ちあっぷ！-では、ひとみさんの想いを、やわらかなポートレートにのせてお送りします！

「私、歌うために生きてるんです。」

「最初は友達との路上ライブがきっかけでした。もともと、歌うことはずっと大好きだったんですけど、自分の歌声は好きじゃありませんでした。だから、お金を払ってもらうなんておこがましくて。でも、だんだん私の声を好きになってくれる人ができたんです。私にも（歌で紡ぐ）未来があるって、引っ張ってくれるたくさんの人たちに教えてもらいました。」そう語る、ひとみさんは何度もファンの人達、活動を支えるスタッフの暖かさ、支えを伝えてくれました。

ひとみさんが私達に活力をくれるように、ひとみさんも多くの人からの活力をもらい、ここまで二人三脚で来たとの事です。

決めたからには、常に全力。成功させるために、自分にはもちろん、何事にも厳しくプロフェッショナル。ひとみさんの口癖、“できる！”　“絶対に、してやる！”。その力強さは自分を追い込むように、ストイックに道を極めようとしている探求者の目を感じさせてくれます。自信の沸いてくる言葉を、意識して使っている、との事ですが自分を鼓舞しながら活動を続ける姿は心打たれますよね。

「後悔することが嫌なんです。なんとかやり遂げたくて、いつも全力。でも、楽屋で他のアイドルさんにあまり話しかけられたりする経験がなくて。黙ってると怖くて、きつそうにみられるみたいなんです。そんなつもりないのに～！って。」ちょっぴり人見知りな面も教えてくれたひとみさん。「ファンのみんなには、頑張りつつ・・ちょこっと甘えさせてもらってます。」キュートですね(笑)

曲作りは自分のこだわり、人からの意見も聞く客観性も大切にしているそう。「自分の曲は全部全部宝物ですが、特に最近の『Shinfonia』は思い入れがありますね。自分ではこうかな？というメロディがあったんですが、作曲(編曲)家さんが提案してくれた、メロディにしたらしっくりきて。人気曲になった例もあって。レコーディングの時は自分が持ってるアイデアとエンジニアさんが出してくれたアイデアを組み合わせたりする事も。いい感じになった時は感動しますね。化学反応起こしてるみたいなんですよ！でも、意見のバトルも若干あります。音楽のプロのいいところをもらいつつ、自分のこだわり、意見もしっかり主張します。」

曲ができた後もファンの反応を見ながら、一緒に作り上げていく。作り上がっていく雰囲気はそんなひとみさんの性格とファンの人がタッグを組んでいる結果なんですね。

ひとみさんの、“ソロ”での覚悟は大きく、姿勢や立ち位置も客観性に捉えているクレバーな面が見れます。アイドル戦国時代で、数え切れないほど多くのアイドルが存在する今。“真剣に活動しているソロアイドル”は非常に少ない状態。ひとみさんも、その世界で戦い抜く一人です。

「グループは良いなって思います。とにかく華やかで、メンバー数も多いとお客様も何倍になるから、もどかしいです。もっと色んな人に知ってもらわなきゃ、っていつも思います。あと、フォーメーションダンスはすごくかっこよくて憧れます。私は、間奏で踊り込むことはあるんですけど、左右に動くと反対側にいるお客さんに寂しい思いをさせてしまうんです。そんな時、構ってあげれられるもう一人の自分がいたらな・・・って。」

次の覚悟は、ワンマンライブ。

6月3日に渋谷ＷＯＭＢでワンマンライブが開催決定している、ひとみさん。「絶対に埋めたいです。近づいてくると緊張しちゃって、色々考えます。準備に間に合うかなとか、衣装ちゃんと出来上がるかなとか(笑)。私はやっぱりワンマンライブが大好きで、できるだけ自分で、やりたいって思ってます。あと、今年は夏の大きなアイドルフェスに絶対出演したいんです。TIFはもちろん、@JAMも。それらを叶えるためにも、絶対成功させたいワンマンライブです」